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情報セキュリティ教育の必要性とは?具体的な実施手順や効果的にする方法を解説

Written by WizLANSCOPE編集部

情報セキュリティ教育の必要性とは?具体的な実施手順や効果的にする方法を解説

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情報漏洩や不正アクセスなどのセキュリティインシデントは、外部からのサイバー攻撃だけでなく、メールの誤送信や設定ミスといったヒューマンエラー、内部不正によっても発生します。

そのため、高性能なセキュリティツールを導入するだけでは、十分な対策とはいえません。

組織全体のセキュリティレベルを高めるためには、情報セキュリティ教育を継続的に実施し、従業員一人ひとりが適切な知識と対応力を身につけることが重要です。

本記事では、情報セキュリティ教育の必要性や主な教育内容、実施時に押さえておきたいポイント、具体的な進め方についてわかりやすく解説します。

▼本記事でわかること

  • 情報セキュリティ教育の必要性
  • 情報セキュリティ教育の内容例
  • 情報セキュリティ教育実施時のポイント
  • 情報セキュリティ教育の手順

具体的な手順や教育内容、実施時のポイントなどを知りたい方はぜひご一読ください。

情報セキュリティ教育とは


情報セキュリティ教育とは、従業員が情報セキュリティに関する正しい知識や行動指針を身につけ、情報漏洩や不正アクセスなどのセキュリティインシデントを未然に防ぐための取り組みです。

情報セキュリティ教育を定期的かつ継続的に実施することで、従業員一人ひとりのセキュリティ意識や対応力の向上につながり、以下のようなリスクの低減が期待できます。

  • ランサムウェアが仕込まれたメールの添付ファイルやリンクを開いてしまい、マルウェア感染が社内ネットワーク全体へ拡大する
  • 機密情報を保存したデバイスや記録媒体を紛失し、重要な情報が漏洩する
  • 業務に関係のないクラウドサービスや生成AIツールへ機密情報を入力し、情報漏洩につながる

生成AI技術の発展も影響し、近年のサイバー攻撃はますます巧妙化・高度化しています。

例えば、従来は不自然な日本語や表現から見分けやすかったフィッシングメールも、生成AIの活用によって自然で説得力のある文面が容易に作成できるようになりました。

その結果、攻撃メールを見抜くことが以前より難しくなっています。

こうした状況に対応するためには、高性能なセキュリティツールを導入するだけでなく、従業員一人ひとりが脅威を正しく理解し、適切に行動できるよう組織全体のセキュリティ意識を高めることが重要です。

セキュリティ研修との違い

セキュリティ研修とは、従業員が情報セキュリティに関する知識やスキルを習得するために実施される教育プログラムのことです。

知識やスキルの習得を主な目的としており、一定の期間や時間を設けて実施されることが一般的です。

例えば、専門的な知識や特定のテーマについて学ぶための講義や動画視聴、集合研修、ワークショップなどがセキュリティ研修に該当します。

一方で情報セキュリティ教育は、従業員がセキュリティに関する知識を身につけるだけでなく、適切な判断や行動を継続的に実践できるようにするための取り組み全般を指します。

そのため、eラーニングや集合研修といった学習機会だけでなく、セキュリティポリシーの周知、標的型攻撃メール訓練、インシデント対応訓練、生成AI利用時のルール共有なども情報セキュリティ教育に含まれます。

つまり、セキュリティ研修は情報セキュリティ教育を構成する施策の一つであり、情報セキュリティ教育の方がより広い概念といえます。

「セキュリティ研修で知識を学べば十分ではないか」と考える方もいるかもしれませんが、サイバー攻撃の手口やリスクを理解していても、実際の業務のなかで適切な行動を取れなければ、セキュリティインシデントを防ぐことは困難です。

そのため、知識習得を目的とした研修だけでなく、訓練や演習、継続的な注意喚起などを組み合わせ、従業員の意識と行動の定着を図る情報セキュリティ教育が重要になります。

情報セキュリティ教育の必要性


情報セキュリティ教育の必要性が高まっている背景の一つに、サイバー攻撃の巧妙化・高度化があります。

生成AI技術が普及した近年、専門的な知識や技術を持たない攻撃者でも、精巧なフィッシングメールや詐欺メッセージを作成しやすくなっています。

従来のフィッシングメールで見られた「不自然な日本語」や「誤字脱字」は減少しており、一見しただけでは攻撃メールと見分けることが難しくなっています。

そのため、従業員の情報セキュリティ意識が低かったり、リテラシーが十分でなかったりする場合、フィッシング詐欺やマルウェア感染などの被害に遭うリスクが高まります。

また、内部リスクの存在も情報セキュリティ教育の必要性が高まっている理由として挙げられます。

セキュリティインシデントは外部からのサイバー攻撃だけでなく、メールの誤送信や設定ミスといったヒューマンエラー、機密情報の不適切な取り扱い、内部不正などによって発生するケースも少なくありません。

こうした人的要因によるリスクは、どれだけ高性能なセキュリティツールを導入していても完全に防ぐことは困難です。

だからこそ、情報セキュリティ教育を通じて従業員一人ひとりの知識や判断力、対応力を高め、組織全体のセキュリティレベルを向上させることが重要なのです。

情報セキュリティ教育の内容例

情報セキュリティの内容は、業種や職種などによって適切なものは異なりますが、一般的に扱われることが多い内容としては、以下が挙げられます。

分類 内容例
パスワード管理 ・パスワードの使い回しの危険性
・推測されやすいパスワードの例
・安全なパスワードの作成方法・保管方法
・多要素認証の重要性
マルウェア対策 ・主な感染経路
・感染による影響やリスク
・感染が疑われる場合の対処方法
フィッシング対策 ・不審なメールを見分けるポイント
・フィッシングサイトの特徴
・最新の攻撃手法(リアルタイムフィッシングなど)
SNS利用時の注意点 ・SNS投稿による情報漏洩事例
・不適切な投稿による炎上・拡散リスク
標的型攻撃メール対策 ・添付ファイルやURLの危険性
・実際の攻撃メールの実例や特徴
リモートワーク時のセキュリティ ・フリーWi-Fi利用時のリスク
・自宅での情報管理方法
・デバイスの盗難・紛失対策
クラウドサービス・生成AI利用 ・クラウドサービス利用時の注意点
・生成AIへの機密情報入力リスク
・シャドーIT・シャドーAIの危険性

クラウドサービスやWebアプリケーションの利用が拡大している近年、認証情報の窃取や不正アクセスなど、クラウド環境を狙ったセキュリティインシデントも増加しています。

また、テレワークやモバイルワークの普及により、「社内ネットワークは安全」「社外は危険」といった従来の考え方だけでは十分なセキュリティを確保できなくなっています。

そのため、情報セキュリティ教育では、従業員一人ひとりが利用するアカウントやデバイス、クラウドサービスを適切に管理するための知識を身につけることが重要です。

さらに、企業の許可なくクラウドサービスや生成AIツールを利用する「シャドーIT」や「シャドーAI」への対策も重要性を増しています。

生成AIを含む各種ツールの利用ルールや情報の取り扱い方、認証強化の重要性などについても教育内容に組み込むことが推奨されます。

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情報セキュリティ教育を行う手順


情報セキュリティ教育を効果的に実施するためには、目的や対象者を明確にしたうえで、計画的に進めることが重要です。

ここでは、情報セキュリティ教育を実施する際の基本的な手順を5つのステップに分けて紹介します。

  • 手順(1):テーマ・目的の設定
  • 手順(2):対象者の選定
  • 手順(3):実施時期・頻度の決定
  • 手順(4):実施方法の決定
  • 手順(5):効果測定

詳しく確認していきましょう。

手順(1):テーマ・目的の設定

まずは、「なぜ情報セキュリティ教育を実施するのか」という目的と、「従業員に何を学んでほしいのか」というテーマを明確にすることが重要です。

目的やテーマが不明確なまま実施すると、内容が現場の課題と合わず、期待した効果を得られない可能性があります。

そのため、過去に社内で発生したインシデント事例や自社を取り巻く脅威やリスクなどを分析し、優先的に対策すべき領域を洗い出すことが推奨されます。

例えば、顧客情報を多く取り扱う企業であれば、情報漏洩の防止や人的ミスの削減を目的として、個人情報の取り扱いルールやアクセス権限の管理、インシデント発生時の対応手順などを教育テーマに設定することが考えられます。

手順(2):対象者の選定

教育の目的やテーマを設定したら、次に対象者を選定します。

情報セキュリティは一部の部署だけの課題ではなく、組織全体で取り組むべきテーマです。そのため、基本的には業務で情報資産を取り扱う可能性のある従業員を広く対象とすることが望ましいでしょう。

例えば、顧客情報を多く取り扱う企業であれば、営業担当者やカスタマーサポート担当者をはじめ、顧客情報にアクセスする可能性のある従業員全員が対象となります。

また、過去には委託先企業の従業員や派遣社員による情報漏洩・不正持ち出し事例も発生しているため、業務委託先の担当者や派遣社員なども対象に含めることを検討するとよいでしょう。

ただし、すべての対象者に同じ内容の教育を実施すればよいわけではありません。

業務内容や役職、保有する権限によって直面するリスクは異なるため、それぞれの属性に応じて教育内容や難易度を調整することが重要です。

手順(3):実施時期・頻度の決定

情報セキュリティ教育は、従業員の関心や危機意識が高まっているタイミングで実施すると、より高い効果が期待できます。

例えば、自社やグループ会社、同業他社で情報漏洩やランサムウェア被害などのセキュリティインシデントが発生した際は、セキュリティリスクを自分ごととして捉えやすくなるため、教育の実施に適したタイミングといえるでしょう。

また、以下のような節目に合わせて情報セキュリティ教育を実施する企業も少なくありません。

  • 新入社員や中途採用社員が入社したとき
  • 昇進・昇格したとき
  • 異動や配置転換があったとき
  • セキュリティポリシーの新規運用や改定を行ったとき
  • 新しいシステムやクラウドサービスを導入したとき

なお、情報セキュリティ教育は一度実施して終わりではなく、継続的に実施することが重要です。

サイバー攻撃の手口や業務環境は日々変化しているため、一度学んだ知識だけでは十分とはいえません。定期的な教育や注意喚起を通じて、従業員の知識や意識を維持・向上させる必要があります。

ただし、実施頻度が高すぎると従業員の負担が大きくなり、形骸化するおそれもあります。

そのため、年1回または半年に1回の定期教育を基本としながら、必要に応じて注意喚起や訓練を実施するなど、状況に合わせて無理のない運用を行うことも重要です。

手順(4):実施方法の決定

情報セキュリティ教育の実施方法としては、社内研修や外部セミナー、eラーニング、標的型攻撃メール訓練などが挙げられます。

それぞれにメリット・デメリットがあるため、自社の目的や予算、対象者に応じて適切な方法を選択することが重要です。

また、1つの方法だけを実施するのではなく、複数の方法を組み合わせることで、より高い教育効果が期待できます。

メリット デメリット
社内研修 ・自社の業務内容やセキュリティポリシーに合わせた内容を実施できる
・質疑応答やディスカッションを行いやすい
・教材作成や講師の確保など、運営負担が大きくなりやすい
外部セミナー ・専門家による質の高い教育を受けられる
・最新の脅威動向や事例を学びやすい
・受講費が発生する
・テーマが自社の状況と合致しない場合がある
eラーニング ・時間や場所を問わずに受講できる
・受講状況や理解度を確認しやすい
・多人数に展開しやすい
・効果が受講者の主体性に左右されやすい
・実践的な訓練には向かないケースがある
標的型攻撃メール訓練 ・実践的な対応力の向上につながる
・組織のリスク状況を可視化できる
・同じパターンの訓練を繰り返すと、慣れが生じる可能性がある
・設計や運用に工数がかかる

例えば、eラーニングで基礎知識を学び、標的型攻撃メール訓練で実践力を高めるといったように組み合わせることで、知識が浸透しているかを確認することが可能です。

また、社内研修や外部セミナーを活用して最新の脅威動向や自社ルールを周知することで、より実効性の高い情報セキュリティ教育を実現できます。

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手順(5):効果測定

情報セキュリティ教育を実施した後は、教育内容が従業員に適切に浸透しているかを確認するために、効果測定を行うことが重要です。

効果測定の方法としては、確認テストやアンケート、標的型攻撃メール訓練の結果分析などが挙げられます。

確認テストの結果が芳しくない従業員がいた場合は、追加研修や個別フォローを実施し、理解不足の状態を放置しないようにしましょう。

また、理解度が低い従業員が多数いる場合は、従業員側だけでなく教育内容や実施方法にも課題がある可能性があります。

そのため、テーマの見直しや教材の改善、実施方法の変更などを検討することも重要です。

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情報セキュリティ教育の実効性を高めるポイント


情報セキュリティ教育は、実施しただけで終わりではありません。

従業員の知識や意識を高め、実際の行動変容につなげるためには、教育内容や運用方法を工夫することが重要です。

特に、以下の4つのポイントを意識することで、情報セキュリティ教育の実効性を高めやすくなります。

  • 定期的に実施する
  • 最新の情報を反映する
  • 当事者意識が高まるアプローチを取り入れる
  • 効果測定を行う

それぞれのポイントについて詳しく解説します。

定期的に実施する

情報セキュリティ教育は、一度実施しただけで十分な効果を得られるものではありません。

サイバー攻撃の手口は日々巧妙化・高度化しており、それに応じて企業のセキュリティ対策や運用ルールも見直していく必要があります。

また、学習した内容は時間の経過とともに忘れられてしまうため、一度の教育だけですべての知識や対応方法を定着させることは現実的に困難です。

そのため、情報セキュリティ教育は継続的かつ定期的に実施することが重要です。

継続的な学習を促進する方法としては、マイクロラーニングの活用が効果的です。

マイクロラーニングとは、数分から10分程度の短時間で学習できる教育手法のことで、業務の合間や隙間時間を活用しながら無理なく学習を進められるという特徴があります。

定期的に学習機会を設けることで、知識の定着だけでなく、セキュリティ意識の維持・向上にもつながります。

最新の情報を反映する

サイバー攻撃の手口やセキュリティリスクは日々変化しているため、情報セキュリティ教育の内容も継続的に見直す必要があります。

過去の事例や古い知識だけをもとに教育を実施していると、新たな脅威に対応できず、実際のインシデントにつながるおそれがあります。

そのため、最新の攻撃手法やセキュリティ動向を教育内容に反映し、従業員が現在のリスクに対応できるようにすることが重要です。

特に近年は、生成AIの普及に伴う新たなセキュリティリスクへの関心が高まっています。

生成AIを悪用したフィッシングメールの作成やなりすまし、機密情報の不適切な入力による情報漏洩などについて理解を深められるよう、教育内容にも反映することが推奨されます。

また、生成AI利用時のルールやガイドラインを整備している場合は、その内容を定期的に周知し、従業員が適切に運用できるようにすることも重要です。

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生成AIのセキュリティリスクとは?具体的な対策方法をわかりやすく解説

当事者意識が高まるアプローチを取り入れる

情報セキュリティ教育は、知識を習得するだけでなく、従業員の行動変容につなげることが重要です。

しかし、座学中心の研修では、セキュリティリスクを自分ごととして捉えにくい場合があります。

そのため、標的型攻撃メール訓練などの実践的な取り組みを実施したり、自社や同業他社で発生したセキュリティインシデントの事例を共有したりして、従業員の当事者意識を高めることが重要です。

特に、実際の被害事例や想定されるリスクを具体的に示すことで、「自分も被害に遭う可能性がある」という認識を持ってもらいやすくなります。

また、組織内で策定したセキュリティルールを周知する際は、ルールの内容だけを説明するのではなく、「なぜそのルールが必要なのか」「守らなかった場合にどのような影響が発生するのか」までをあわせて共有することが大切です。

効果測定を行う

情報セキュリティ教育の効果を高めるためには、効果測定を行いながら継続的に改善していくことが重要です。

効果測定の方法としては、研修内容に関する確認テストを実施し、知識がどの程度定着しているかを把握することが挙げられます。

また、アンケートを実施し、「内容を理解できたか」「実務に活用できそうか」「セキュリティリスクへの意識が高まったか」などを確認することも有効です。

さらに、標的型攻撃メール訓練の結果やインシデント発生件数の推移などを確認することで、教育が実際の行動変容につながっているかを評価しやすくなります。

効果測定によって得られた結果をもとに、教育内容や実施方法、教材などを継続的に見直すことで、より実効性の高い情報セキュリティ教育を実現できるでしょう。

情報セキュリティ教育に活用できる資料


最後に、情報セキュリティ教育に活用できる代表的な資料や学習コンテンツをご紹介します。

情報セキュリティ教育を効果的に実施するためには、自社で教材を作成するだけでなく、公的機関や専門企業が提供している信頼性の高い資料を活用することも有効です。

IPA「情報セキュリティ・ポータルサイト」

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)では、情報セキュリティに関するさまざまな資料やガイドライン、教材を公開しています。

情報セキュリティ対策の基礎知識から、組織向けのガイドライン、最新の脅威動向まで幅広い情報が提供されており、情報セキュリティ教育の教材として活用できます。

また、「情報セキュリティ10大脅威」など、最新の脅威を学ぶための資料も公開されています。

参考:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)|ここからセキュリティ! 情報セキュリティ・ポータルサイト

総務省「国民のためのサイバーセキュリティサイト」

総務省が運営する「国民のためのサイバーセキュリティサイト」では、サイバーセキュリティの基礎知識や具体的な対策方法を分かりやすく学ぶことができます。

サイト内の「職場での対策」では、システム利用者向け、システム管理者向け、経営者向けなど、対象者ごとにコンテンツが整理されているため、役割に応じた教育資料を探しやすい点が特徴です。

2024年にはサイト構成やコンテンツが見直され、最新のセキュリティ動向を反映した内容へ更新されています。

参考:総務省|国民のためのサイバーセキュリティサイト

MOTEX「セキュリティ 7つの習慣・20の事例」

エムオーテックス株式会社が提供する「セキュリティ 7つの習慣・20の事例」は、情報セキュリティの基本的な考え方や日常業務で注意すべきポイントを分かりやすく学べる教材です。

セキュリティ対策の基本となる習慣を解説するとともに、実際に起こり得る事例をクイズ形式で学べるため、情報セキュリティに詳しくない従業員でも理解しやすい内容となっています。

また、本資料をもとにした教育コンテンツも提供されているため、新入社員研修や定期的な情報セキュリティ教育の教材として活用しやすいでしょう。

関連ページ

サイバーセキュリティハンドブック|エムオーテックス(MOTEX)

PC・スマホのセキュリティ強化に役立つ「LANSCOPEエンドポイントマネージャー クラウド版」


情報セキュリティ教育は、従業員のセキュリティ意識やリテラシーの向上に有効です。

しかし、ヒューマンエラーや内部不正などのリスクを完全になくすことは難しいため、教育とあわせて適切なセキュリティ対策を講じることも重要です。

そこで本記事では、PC・スマートフォンの管理やセキュリティ対策を支援するIT資産管理・MDMツール「LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版」を紹介します。

本ツールには、情報漏洩対策や内部不正対策、デバイス管理を支援するさまざまな機能が搭載されています。

例えば、以下のような機能を活用できます。

  • PCの操作ログを取得し、最大5年間保存
  • PC・スマートフォンの利用状況をレポートで可視化
  • 不審なファイル持ち出しや操作を検知し、管理者へアラート通知
  • 紛失・盗難時に役立つリモートロック・リモートワイプ
  • デバイスの位置情報取得

特に内部不正対策において重要なPCの操作ログについては、アプリ利用状況やWebサイト閲覧履歴、ファイル操作、Wi-Fi接続履歴などを記録できます。

管理者は、「どのデバイスで」「誰が」「いつ」「どのような操作を行ったか」を把握できるため、不審な行動の早期発見やインシデント発生時の調査に役立てることが可能です。

また、情報漏洩につながる可能性のある操作を検知した際には、管理者へアラートを通知できるため、問題の早期発見や被害拡大の防止にもつながります。

さらに、従業員が社用デバイスを紛失した場合でも、遠隔で画面ロックやデバイスの初期化を実施できるため、第三者による不正利用や情報漏洩のリスクを軽減できます。

情報セキュリティ教育とあわせてデバイス管理・情報漏洩対策を強化したい方は、ぜひ「LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版」の詳細資料や製品ページをご覧ください。

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LANSCOPEエンドポイントマネージャークラウド版について

【3分で分かる!】
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PC・スマホをクラウドで一元管理できる「LANSCOPEエンドポイントマネージャー クラウド版」についてわかりやすく解説します。

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まとめ

本記事では、情報セキュリティ教育の必要性や実施手順、教育を成功させるためのポイントについて解説しました。

本記事のまとめ

  • 情報セキュリティ教育とは、従業員が情報セキュリティに関する正しい知識や行動指針を身につけ、情報漏洩や不正アクセスなどのセキュリティインシデントを未然に防ぐための取り組み
  • セキュリティインシデントは、外部からのサイバー攻撃だけでなく、ヒューマンエラーや内部不正によっても発生するため、継続的な情報セキュリティ教育が重要である
  • 情報セキュリティ教育の実効性を高めるためには、「定期的に実施する」「最新の情報を反映する」「当事者意識が高まるアプローチを取り入れる」「効果測定を行う」といったポイントを押さえることが重要

企業・組織の情報資産や社会的信頼を守るためには、セキュリティツールの導入だけでなく、従業員一人ひとりのセキュリティ意識やリテラシーを向上させることが欠かせません。

そのため、情報セキュリティ教育を継続的に実施するとともに、実践的な訓練や効果測定を通じて教育内容を改善し、組織全体のセキュリティレベル向上につなげていきましょう。

これだけは押さえたい!
【43項目】情報セキュリティチェックシート

質問に答えるだけ!
自社のセキュリティ課題を見える化し、具体的な対策までわかります。

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